
清水歯科医院では「より美しく」をモットーに治療していますが、保険診療では使用できない材料を使い高度な技術を要する審美的な治療も行なっています。
ホワイトニング
茶渋・ヤニによる着色、エナメル質の凹みに付いた着色、加齢による変色などを薬品で漂白します。神経の生きている歯に有効です。
前歯など見える範囲を白くしたい場合はもちろんですが、前歯にセラミックなどの治療をする前に隣接する天然歯をホワイトニングしてから色を決定するとより美しくなります。
院内ホワイトニングとホームホワイトニングがあります。
院内ホワイトニングでは通常5〜10日おきに3回施術してご希望の白さまで漂白します。1回の施術では薬剤を塗布して光を当てる処置を3回繰り返します。(6歯漂白の場合の所要時間は1時間程度です。)
ホームホワイトニングでは院内ホワイトニングほどの即効性と顕著な漂白は望めませんが、通院の時間が取れない方や、一度院内ホワイトニングした歯を定期的に再漂白して白さをキープする場合などに適しています。来院時にトレー(マウスピースのようなもの。歯肉にのらないため違和感はありません。)を作るための歯型を採ります。再来院時にトレーと薬剤をお渡ししますので、ご自宅で毎日3時間程度ご使用いただくと1週間から10日程で漂白されます。
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院内ホワイトニングの様子
(写真は松風ハイライトを塗布していますが、現在は刺激の少ないピレーネを使用します。) |
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ホームホワイトニングのキット
(ジェルは12本付いています。) |
メタルボンド
金含有率の高い金属冠の表面にポーセレンセラミック(陶材の一種)を焼き付けた白い被せ物。金属とセラミックが化学的に結合しているため強度に優れ、セラミックの特長として、色調にエナメル質のような透明感あり、傷つきにくいため着色や汚れが付きにくく舌触りがつるつるしています。汚れが付きにくいだけでなくセラミック自体が歯肉に対する親和性に優れています。
清水歯科医院では形や色をより自然に仕上げるために、型を採る段階や装着前の試適の際に、隣接する技工所のベテラン技工士さんが実際に患者様を前に確認いたします。セラミック部分の最終仕上げも確認・修正の後に行ないます。セラミックは微妙な色調合わせが最終焼き上げの前に可能ですから、こうしたことでより自然な色調のきれいな歯が入ります。
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どれが天然歯?どれがメタルボンド? |
オールセラミック
ポーセレンセラミックでできていますが、メタルボンドと違い金属は使われていません。
そのためメタルボンドと比較して歯肉縁の色調が明るくより自然で、また強い光が当たった場合金属による反射がなく、さらに天然歯に近い色調が得られます。
今まで強度の面からメタルボンドで対応してきたブリッジも、最近は金属の代わりにジルコニアという白色系の硬い鉱物を使用し、それにセラミックを焼き付けたものができるようになり、歯肉縁の色調の暗さや金属の露出の心配がなくなりました。
ハイブリッド
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プラスチック(レジン)の基材の中に硬い無機フィラーが均一に分散しているため、保険のプラスチックよりも磨り減りにくく変色しない材料です。型を採って成型して作ったものをセメントで合着します。
ポーセレンセラミックより複雑な形にできるため、冠だけでなく詰め物に適用できます。 |
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ダイレクトボンディング
保険治療で虫歯に詰める白いプラスチックと同様の作業で使用できる材料を使います。保険のプラスチックより硬度が高いため強度を要する前歯の角を形作ったり保険のプラスチックでは磨り減りやすい奥歯の穴に詰めることもできます。表面も硬く傷つきにくいため変色しにくく、色調も象牙質色・エナメル色と積層できるため透明感が出せます。前歯の詰め物の変色や前歯の隙間が気になる場合、前歯の形を少し変えたい場合などには、歯をほとんど削らなくても済んだり、冠を被せて修復する方法に比べて歯の切削量は少なくて済みます。そのため神経のある生活歯にはダメージの少ない方法と言えます。
| <<前歯の隙間をダイレクトボンディングで修復したケース>> |
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| 前歯の開きが気になられて来院されました。 |
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ダイレクトボンディング後 |
ミリング義歯
入れ歯のバネが見えると入れ歯が入っていることがわかってしまいます。バネの代わりに細工をした冠を歯に被せ、入れ歯(金属床義歯)の方にもそれに合わせた細工を施して入れ歯の維持を求めます。
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| 残っている歯に細工を施した冠が入っています。 |
入れ歯側にも細工がしてあります。 |
左端の犬歯と右下の奥歯に細工してあります。 |
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入れ歯を入れているようには見えません。 |
床矯正
歯並びの悪さは、歯が並ぶ顎の大きさと歯の幅の合計のアンバランスや、上顎と下顎の位置関係の不正から生じます。
床矯正では、取り外し可能な装置を入れて、歯が植わっている顎を大きくしたり上下の顎の位置関係を正すような力を加えることによって、歯を抜かずに歯並びを良くしていきます。
歯を抜くことは口の中の容積を減らすため、将来的に睡眠中の舌根沈下を招き睡眠時無呼吸症候群になる危険があります。
床矯正は装置を装着している時間が一定時間以上であれば成人でも可能ですが、 不正咬合に気付いたら なるべく早期に治すことが、簡単に(場合によっては装置なしで)短期間で治ることにつながります。理想 的には永久歯の犬歯が生える前までに(8歳くらいまでに)始めるとよいでしょう。 成長期の終わりが男子17歳・女子14歳くらいですので、それまでに治すのが望ましいと言えます。
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| 顎の発育が悪く歯並びが悪くなってしまいました。 |
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型を採って装置を作り装着します。下顎にも問題があり装置を作りました。歯は1本も抜きません。 |
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1年半後。顎が拡がり歯がきれいに並びました。
ブラケットは付けていません。 |
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| 前歯の噛み合わせが逆です。 |
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上の前歯を前に押し出す装置を作って入れます。 |
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9ヶ月で噛み合わせが変わりました。 |
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| 右側の噛み合わせが逆です。
顔貌も非対称です。 |
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装置を作り装着します。
(1年4ヶ月装着) |
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咬み合わせが改善。顔貌も左右対象になりました。 |
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